こひちろうの独り言


マネージャーの独り言を綴ってみたりします。
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神様に出会った?

石見の東の端をたどっていると,出雲にでてしまう。神戸川流域から出雲。
そうなると,石見の海岸に上陸して,大田を経由したスサノオの神様が鎮座された佐田をまづお参りしないと,これから走ろうって雲南の出雲でそこらじゅうで出会うだろうから。と須佐神社に直行。雨模様の広島から小雨の赤名峠をぬけると,雨は落ちてこなかった。

アマガッパなしでもいけそうと神社横の温泉施設の駐車場に。
どうもなにか様子がちがう空気がながれている。一本だけ幟が立っていて,家々に堤燈がさがっている。駐車場から川をへだてた神社境内に背広に白い紋付の男達がうごいている。

いそいで境内へと。そこに数軒の屋台が鳥居よこにならんでいる。「お祭」だと気付いた。こもったような声で「オーウ」そばらくして「オーウ」その声は数十人の一団の先頭の神主からだった。そのあとに弓をもった武将や相撲の扇をおおきくしたもの,赤白青の幟,ササ,そのうしろに白い幕を四角にかこんだ男達の中にどうやら神輿がみえる。

屋台の前をすすんで,ちょうど対峙する神社へ50mもあろおうか,参道というより長ぼそい広場の奧へと。「オーウ」とすすんで,その集団の後に数人の見物人。そこにまぎれこんだ。

御幸というのだそうで,春の例祭は毎年4月18日と19日。ちょうどその日にであった。
朝覲祭チョウキンサイといってスサノオが姉のアマテラスオオミカミを表敬訪問する神事だそいうだ。

数人の神主が拝殿にのぼり,その祭ぬいだクツ?を集団になかで幡をもっていたおばあさんがそのクツを並べ替えようとした。拝殿から神主たちが降りるさいに履きやすいようにと配慮されたのだろう。が,そのそばにいた別の神主が,それを止めた。どうも,なにか訳があるのだろう。おばあさんはペコリとお礼して拝殿前でまつ集団にもどられる。

祝詞と笛,太鼓がおわると,また神輿は白い幕に囲まれて,須佐神社にもどられる。一時間もかからない表敬訪問だった。

須佐神社のある宮内という所はちいさな盆地で,全国に名をとどろかす,日本神話の重要な神様が鎮座しておわすには,すこしさびしい。そのことが,いろいろ議論をわきおこしている。

こちらは,そんな議論もおもしろいにだけど,石見に上陸したスサノオが出雲の神話の主役となって,この佐田に住まわれ,そして出雲の山側,雲南地方そこらじゅうにその神話をもつようになったのか?当然走ってもわからないのだけど,走るしかないとおもいこんでいる。

神社を中心にその山々の集落を回るコースへ走り出した。けっこう登らされる。そうしてまた神社へと。途中に風土神社をみつける。なんて読むのだろうか?と石段を登ると拝殿の階段に老人が一人。

なんて呼ばれるのかとたずねる。カゼト神社。がガスダと聞こえる。もう一度ききかえす,やっとカゼト。みると老人はカップ酒をやっている。いいですね。あんたも。イエ,イエ。もう一本ある。年金生活だけど,孫へのジュースもあるぞ。
その飲みくさしでいいです,とばに座って話し込むことにした。

祭囃子が風にのってとごれとぎれに移ってくる。老人がきょうは祭りだ。昔はサーカスまででよった。学校は昼間でで休校だった。タカナのむすびが祭りのごちそうだった。広島に軍隊にとられておった。原爆の一ヶ月前に四国へ移動してたすかった。命はどうなるかは,わからんが粗末にしてはいけん。

スサノオは中国山地におった八人ほ豪族が欲がつよくて,こまったもんだから,やっつけたのだ。とオロチ神話の解説。底にチョビットのカップ酒もなくなって,老人もっと長話になりそう。

また祭囃子がながれてきた。ふと会話がとまって,その音をふたりで追う。陽射しもこもれてきていた。
握手してわかれた。神社にもどって,もう走るのは止め!と温泉に。湯船で老人が老いたスサノオだったのでは?と。強くおもった。
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by forumhiroshima | 2007-04-19 20:32

やなしお道

大森から江戸へ銀を運ぶ銀山街道は,江戸中期に水路から陸路に変えられ,尾道へと整えられた。「銀山で掘り出された銀や銅を運び出す主要道で,銀山天領内には大森,萩原,粕渕,浜原,九日市,酒谷に伝馬継立場が置かれ,毎年晩秋のころ何百馬という馬に積まれ,尾道へむかった」と旧道に掲示してあった。

銀山街道は晩秋の運搬路としてだけの利用としてあったのではないようだ。大田と粕渕をむすぶいまの幹線の国道375は江戸時代の古地図には記載ないそうで,石見国内に銀山街道とよばれる道はそのころ主要な道でもあったように思えた。

その街道を走ってみようと思ったのは,きらびやかな銀山街道という名称にひかれたのではなく,ひねくれものには,逆に少々の反発の気分もあった。
が,石見の旧街道の案内に「やなしお道」と呼ばれる尾根道が古風をいまにつたえる古道で,大部分が尾根道で三瓶山や大江高山などの山容の眺望もあると紹介してあったことにひかれた。

中国自然歩道と指定されている「やなしお」道は銀山街道の一部でもあって,なぜ「やなしお・八名塩」とよばれるのかはわからないとガイドブックにもあった。このことで宮本常一さんが「中国山地は人を拒絶し,よせつけないほどにけわしいものではなかった。そのうえ気候もそれほどきびしいものでなかったから,この山中には早くから人が住み,すみずみまで開かれていた。この山地に住む人々はお互い孤立して暮らしをたてていたのではなかった。家と家,村と村をつなぐ道は縦横についている。古くからの道は谷をさけ,尾根をたどってついていることが多い。尾根筋のほうがなだらかで,危険もすくなかったからであるが,その道をたどって人は交流していた」
と書いていて,いつかそんな古道を走りたいと願っていた。その思いにこの「やなしお」道が重なって思えた。

道がガイドブックのとうり,尾根をたどる約7kmはほとんど水平にのびて,所々木立の間から山々の眺望もあって,道幅は1間。広く伸びやか。泉水もある。眼下に国道が見え隠れするとおもえば,すぐ下に民家の屋根がみえたりする。
ロードを押しながら歩くにはもったいない。なんとか乗れる。昔道って,どうしてこんなゆるやかな気分まで用意してくれるのだろうか,とご満悦になれる。
尾根の先からツヅラに折れ曲がって落ちてゆく。MTBもってきとけば!!。いやいつかここをMTBで走ってみたい。だれでも走れて,だれでも満足できるよ!!

銀山街道といまは記憶されるが,その銀を通す以前には,たくさんの人々の往還でにぎわっていたのだろう。その道に銀をはこぶ馬が通るようになって,いつか銀山御用達とでしか思い出すこともなくなってしまった。銀も銅も石見で採取されて,それが石見で使われることもなく,ただ収奪されるにまかせることになっても,銀はいまもきっと昔も石見の誇り。
ほんと石見人,いいひとすぎるよ。「やなしお」道はいまも地元の人たちで整備されているそうだ。
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by forumhiroshima | 2007-04-03 20:22

こて絵

石見だけじゃないのだろうか?古い民家の蔵などに鶴や亀,虎などがしっくいでもりあがる絵をみかける。左官さんが,請け負った仕事のお礼にのこしてゆくものだそうで,名のある名工の場合に作品とよばれる絵もあるのだそうだ。

そんなこて絵の案内を山中でみつけた。カンバンには山根家この車道から10分とある。ひどく荒れて川底のような道を歩くとススキの原っぱの奧にくずれてしまった民家をみつけた。近づくとその隣に蔵のような,きっと隠居場だったろうとおもわれる二階建ての窓がおおきくとられた建物のその窓の袋戸入にりっぱなこて絵の虎がいた。回ると鯉もおよいでいる袋戸入も。案内が立つようなこて絵だ。

ぬたぬたのススキの原っぱをもどって,道路脇にそのこて手の民家の山根一族の墓所をのぞいてみた。あたらしい墓のそばに墓標があって,この民家・山根家が天保というから江戸時代には,墓をたてるほどの力があったようで,そこから初代となっていた。
その時代に墓をたてられる人々がこの山中にあって,墓をつくれるまで,そのまえに幾代かの祖先の開拓の営みも思えた。でもその努力の田畑はいまススキにおおわれている。
墓標には6代の夫婦の名と,叔父にあたる名が刻まれて,それが,どこか不自然にうけとめた。

営々と山中のちいさな盆地を開いて,ここまで6世代の歴史をきざむことができた,このふるさとが廃墟になっても,どこかへ出てゆくということの未来は,はたして6世代を刻むことの保証があるのだろうか?
新しくこれから刻まれる野村家の未来を,これまでのように続くことを願うしかないのだろう。それは自分の一族にとっても,おなじことだろう。

どこか重い気分で走り出した。次のT字の三叉路で地図をたしかめた。すると,正面に行方不明の81歳と記入されたおばあさんの写真のカンバンに目をやった。警察の告示で不明になったのは平成18年3月とあって,ちょうど1年前になる。いまもここに掲示してあるってことは,まだ不明なままなのだろう。そのお婆さんの名が山根千和世。
この名は先ほど読んだ墓標にあったような。引き返して確認。叔父とあった亀次郎-千和世の父とある。

亀次郎さんは昭和3年8月に26歳でなくなっている。千和世さんが昨年81歳だと警察の告示にあるから,おとうさんを3歳で亡くされていることになる。亀次郎とあるから,山根家の二男で千和世さんは本家で育てられたのだろうか。だから墓標に亀次郎さんの名が歴代の長男にならんで刻まれたのだろうか。
その千和世さんは,年老いて,自分の育った実家,それがどんな廃墟になっているかも,わすれて,この地を訪ね,そして行方不明になり,いまも見つかっていないとしたら・・・。
この想像は十分,ますます重く脚をさせる。

朝日に真っ白にかがやく虎。その強い印象は,ふかくお婆さんに焼き付いていたにちがいないのだろう。
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by forumhiroshima | 2007-04-01 11:36


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