こひちろうの独り言


マネージャーの独り言を綴ってみたりします。
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天皇の墓

備後の国をうらうらと走ることを再開した。
油木から八鳥への登りは、旧の往貫道で、ゆったりと高度をとってくれる。いったん下って、新しい車道を豊松村へ。標高が200mの山地の木々が、すこしふくらんで見える。山が盛るといわれる季節がこの令寒地にもやってきたようだ。小川にそってある集落と、山際にかたまる集落はどちらも、この地にあって、風雪を幾度もすごしてきた重厚さがただよう。整備された新道でなければ、自転車の旅はもっと盛り上がるにちがいない。

豊松村の役場は米見山の麓にある。その山頂に紙飛行機を飛ばすタワーがあって、テレビに紹介されるが、この山登りに挑戦する気になったのは、そこに後醍醐天皇のニセの墓があるときいていたからだ。
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14世紀に鎌倉幕府崩壊の立役者で、一時倒幕の企てがばれて、この備後を通って隠岐に流された。すぐに島を脱出して、みごと都に返り咲くことになられるが、それにしても、天皇のニセとはいえ、墓を作ってしまうことが、面白い。そうんな思いで登ってみた。

墓は紙飛行機の発射場の入り口の芝生のなかに、デーンと置いてあって、そばに由緒がかかげてある。「後醍醐帝が隠岐より帰還の時、当村の井上勝正が敵をだます為に五輪の石塔を建て、・・・後醍醐帝の墓のごとく見せかけ・・」とある。
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「正慶2年閏2月、後醍醐天皇は隠岐の御所を抜け出し、海を渡り、伯耆の名和長年に護され、船上山に城郭を構えた。これに驚いた、幕府・北条高時は4月、名護高家を大将として大軍を上洛・・・」と歴史書にあるから、このとき時代は動いていた!らしいが、天皇のニセ墓を立てるという発想と、その墓の規模がこれくらいか?と、どうも釈然としない。し、戦後教育をうけてきた自分にとって、天皇制ってすごく大きなものというイメージをもってしまっているから、かもしれない。そのころの天皇は、きっと自分のもっているイメージとはかけ離れたものだろうと、納得するしかなかった。

山頂からの展望は、この豊松の家々が、ちいさな島のように点在する尾根に広がっていて、やはりここも砂鉄取りでできた景観であるのだろうと思った。田畑はどこも小さい。
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豊松から油木へ走る途中に、四辻のそばの草むらに大きな石碑があった。
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油木発祥の地とある。裏には、常陸の国から下ってきた、井上正利の子、井上宗兼が、ここ宗兼の地を開いた。その子孫は代々庄屋であって、たくさんの功績があるのだと掘り込まれている。その石碑から米見山の平たい山頂がみえた。勝正さんと正利さんは、正がつくから、近しい人にちがいない。井上一族は天皇のニセ墓をつくることによって、うまく領地をつくり、代々繁栄したということに理解しては、すこし現実的すぎるかもしれない。

でも14世紀の大事件から、今日まで、しっかりとつながっているところだと思える。それが保守的であるかもしれないし、それはすこしごめんな気分でも、どこかうらやましい気分でもある。
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by forumhiroshima | 2009-03-21 20:22

都合よくは、いかない

石見の高原地帯は登りがすぐにやってくる。少々うんざりすることもあるのだけど、上り詰めると、いきなり広い空と、そのはるかむこうに水平線があらわれたりする。田園は、まるでゴルフ場のように、すみずみまで草刈がしてある。そこに赤い瓦の民家が点在する。

空がちかい。梅は少々盛りをこえていて、ちらほらサクラが陽だまりに開き始めている。風はまだ冷たい。二枚かさねのアンダーを一枚にしても、のぼりではウインドブレーカーのジッパーをさげることが多くなった。この冬も走れた!と、幾分の感慨と、春の息吹がやってきていた。

この高原の中央部に名高い大平のさくらがある。ヒガンサクラだから、そろそろ紅色の葉としろい花びらをつけはじめたころか?と思ったが、ここはすっかり公園に整備されて、自動車で家族そろってたずねる場所になっている。この設定がきにいらない自分は、いつも浜田の南の山中にある大麻さくらへ、向かってしまう。ただこの大麻さくらがヒガンさくらかどうか、はわからない。
それなら、まだ早いともおもっても、棚田がひろがる谷にむかって、スックと立ち上がって、おおきく深呼吸している姿が、どの季節でも、ひきつけて、向かってしまう。

周布の町の南へながれこむ青川のそば、丘の上に周布古墳がある。ここから南にそびえる大麻山へ中国自然歩道がにびている。青とつく地名は、東京の青山墓地でもあるように、古代の埋葬地であったり、信仰の場所であったりするのだそうで、そんな地名の場所へ走ると、なんだか、いつも森閑として、清らかさがただよっていると感じてしまう。思い込みなんだろうけど。
谷をつめて大麻山中腹を一周する農道から横田の集落へむかって、大きな谷間へ。棚田が眼下にひろがって、せせらぎをきくと、農道をはなれて、谷へくだる途中に、その大麻のさくらがある。
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まだ、つぼみの独立した巨木にであう。
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満開であったら、とは願うけど、そんなにこちらの都合にあわせてはくれない。さくらの前のちいさな、棚田が真下にひろがる、絶好の展望場所にひとつ椅子がおいてある。
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自転車をたてかけて、展望のなかにいると、ちさなトラックがとまった。来週ぐらいだろう、と声がして、振り返った。老人の運転するちいさなトラックは、もう坂道へ走っていた。「エー」そうですか、もいえなくて、もしかして、神様だったのか?
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by forumhiroshima | 2009-03-13 10:32

畑電

宍道湖北海岸に一畑電車がある。この電車に自転車をそのまま持ち込める。
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実験してみた。

料金は乗車券プラス300円。自転車は一番前の運転席後が指定席。たくさんで乗車する際は予約が必要。

出雲平田駅から大社までを実験。有人駅で、改札で自転車もちこみの料金清算。確認書をいただく。無人駅からの乗車ではワンマンカーのため、運転手に申し出ることになる。
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ちょうど運転手交代でプラットホームで話しかけてみた。親切にくわしく自転車持込をおしえてもらう。乗車にすこしぐらい時間かかっても、OKだそうで、ゆるいところが、田舎くさくなくて、なんだか高等なサービスという感じがした。

電車が走り出すと、少ない乗客の皆さんから注目あびてるようで、はずかしい。スポーツ車持ってるくらいなら、走ったら!!って感じ。実験してんだよ!って感じ。
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出雲市駅と大社とは、川跡駅で分岐していて、こちらは乗り換え。ここから大社駅まではなんとガイドさんがついて、景色を説明していた。バス旅行このごろしてないから、えらくなつかしい。いくども走ったコースなのに、説明につられて、右左する。そのには、自転車とちがった景色があった。これって、いいよ。

大社駅のインフォメーションに4/19「菜の花サイクリング」の企画がでていた。60kmと14kmの二つのコースがあって、電車にのって、一畑駅まで。サイク終わってまた電車で松江にかえる。60kmコースは島根半島の北海岸・日本海を西へ走るコースで、ここはいいですね。映画「白い船」舞台の塩津小学校で昼食だそうで、いいとこついてる。参加費大人3500円小学生2000円です。
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by forumhiroshima | 2009-03-06 18:55

ウップルイ

宍道湖畔の平田から北上すし、小さな峠から大きな湾にでる。十六島・ウップルイ。ここの海苔は有名で、出雲のお正月の雑煮はこの海苔と餅だという。ちょうど板チョコの二枚のかけらほどに固められた生の海苔が1500円ほどして、ビックリして買えなかった。

このウップルイの読み方は、いろいろな説があって、アイヌ語だろうといわれるが、わかりづらい地名はだいたい古代朝鮮語とか、アイヌ語とかいわれて、なかなか面白い。なかでも古代語と決め付けられると、「だれが聞いたのかい!」とすこし反発したくなる。

ここから西の山中に鰐淵寺という古刹があって、出雲は神社!という景色のなかで、がんばって名を維持している寺院がある。中世にこの寺が出雲大社への影響力がつよかったともいわれる。神護寺とよばれる。
彼らはオオクニヌシのオオクニ・大国をダイコクと読んで、仏教の仏様にしてしまった。寒すぎる駄洒落だといってもいい。ただし仏様のダイコクは大黒だけど、出雲では大国と、意地があるようだ。

五来重という民俗学者が九州・英彦山の調査の際、山伏がこの海苔を紙包みにして、配っているのを目撃した。「この海苔を食するものはすべての病、災いを打ちふるうべし」と書いてあったという。この打ちふるう、がウップルイになって、彼らの仏様の十六善神から十六をとったと。

十六島に新しく風力発電のタワーが林立した。目障りという意見もあったようだが、ブンブンまわっている。が、そのタワーへの登りには、自転車の車輪は、ぜんぜん回ってくれない。ヘトヘトで、最初のタワーの下へ到着。タワーも見たかったけど、ウップルイ海苔を取る岩場を見たかった。絶壁の海岸から降りた波打ち際におおきな部屋ほどの、平たい岩場がいくつかならんでいて、その上に生えるというより、さぼりついている海苔を寒風が送ってくる波をさけながら、むしりとるのだそうだ。この岩場の所有権ははっきりしていて、その所有者しか海苔を取れない。
十六島というのは、その海苔の採取場を指すのではないかと、おもって、それが16あれば、ビンゴ!なんておもっていた。風力発電のタワーそばから、海にむかってよく踏まれた道がのびている。入り口には侵入禁止のあったけど、だれもいない。道はしっかりしていて、靴底の形がのこっている。
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トラバースしていた道が分岐からいきなり急坂になって海へ落ちてゆく。眼下におおきな平たい岩場がみえる。三つほど。分岐にかえって、すすむとまた分岐。これも急坂をくだってゆく。
そろそろ飽きてきた。出雲の冬のいきなり「雨」もやってきた。きっと十六個あるのだろうな、と、引き返した。

佐田神社の拝殿には、海草をかける場所があって、いついってもあたらしい海草がかけてある。この国では海草は災難防止の魔力があるようだ。
十六島の港にはお地蔵様が海にむかって鎮座されていた。
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by forumhiroshima | 2009-03-05 17:17


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