こひちろうの独り言 |
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「どこか遠くの知らない町へゆきたい」それも自分の足で自転車のペダル廻して。しらない町のドアをそうして開けると、その町が身近に感じられる。そこに、初めてのような「なにか」があったりすると、また、新しい、知らない町を探したくなる。
なんてことは、なかなかありゃせん!のですが。フッと訪れた町に「なにか」をみつけられる幸せって、なかなかナイけど、手がかりをさがしてみたりしてます。 生駒の峠で、冬眠しているちいさなチョウチョを。起きたらいけんよ!。 白州正子さんが1975年に発表した十一面観音巡礼に、ちょうと奈良の盆地の北端の秋篠町や佐紀町の記載があった。この文章をなぞって走ってみた。 「秋篠川の源の押熊をたずねた。山一つ越えれば京都府で、開発のすすんだ奈良県も、ここまでくると静寂そのものの山村である。田植えが終わった水田の中に、古墳が二つ三つ浮び、まわりえお青垣山がとり巻いている。オシクマとは、一番奥の狭い土地という意味だろうか。・・」 住宅地のなか幹線道路の信号で、押熊という表示をみつけて、路沿いの側溝よりひろい水路が秋篠川だと気付いたのは地図を確認したときだった。古い家並みの集落がすっかり、住宅地にかこまれて、息をつめているようだ。道沿いに南下すると秋篠寺。駐車場にはガードマンがたっていて、境内がすこし熱っぽい。 ここから奈良歴史の道をたどる。このごろの観光ガイドの歩くルートはおもしろいコースにできている。ここのは、歩くというよりレンタサイクルがいいです、って距離で自転車専用道もある。この歴史の道はここでは古墳のなかをぬうようにはしっている。 大きな古墳の間の道はたしかに静寂で神聖な空間。よく手入れされていて、さすが宮内庁?。 秋篠って一族は古代の土師氏といわれた焼き物の集団。この佐紀にある日葉酢姫塚には、生贄になる従者を墓に埋めることをやめて、埴輪にしては?と、土師氏の祖先のノミノクスネが提案したという逸話があって、この古墳以後は埴輪になったという。その埴輪と葬儀一般の役目だあった土師の人々が、葬儀屋というイメージを変えたくて、秋篠とか菅原とか大江とかに名前を変えている。その秋篠と菅原がこのちかくにあるのは、そういったことからなんだろうか。 歴史の道からはずれて自転車道へ。おどろくほど静かな野原の中にのびている。ここ、いいです。 そこから奈良坂という古い峠道を下ると東大寺へ。 東大寺のそばの古い町並みにカレーやさんがあった。店構えが、おいでおいでしている。ドアを押すと老夫婦が、いらっしゃい!。カレーしかないそうで、それも大盛り、でした。 カレー食べたくなったでしょう?
by forumhiroshima
| 2012-01-14 11:54
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