こひちろうの独り言


マネージャーの独り言を綴ってみたりします。
by forumhiroshima
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摂津の国の鴨神巡礼、海の賀茂

このごろえらく腕がしびれて、悪い予感があって整形外科に近寄らず、鍼灸をたまに受けていたが、どうしても改善しないから、おそるおそるお医者さんにむかった。レントゲンから原因は首のヘルニヤだとわかった。学生時代のラグビーの練習で痛めていたのが、再発したらしい。「もう直りませんよ」とご神託いただいた。
うまく付き合うことをみつければいいか!と、安心。また自転車乗ろう、っと。

奈良、山城、摂津と鴨神巡礼って感じで、播磨に残っていた海の鴨神へ。鴨神は「古代日本に於いて、山及び山の聖水の状態に就いて、最も良く知り、又そうする事を聖なる職業としていた人々の群があった。おおよそ、出雲人の一派と考えられる者で、賀茂神を祀る賀茂人である。折口信夫」だという見解に納得していた。これまで尋ねた神社には小川の流れやおおきな井戸があった。
「飛鳥時代につくられた陰陽寮天武天皇が設けた施策で暦法の機関を賀茂家に天文道を土御門安部家に任務させた。賀茂家は1565年に絶えのちは土御門安部家が継いだ。」という資料もあって、巻寿司まるかじりの恵方はこちら?と決めた一族なのかもしれないと、ゆらいでいる。どっちでも、いいのが本音なんだけど。すこし気になる。
海の鴨神は摂津の西、室津の賀茂神社。ここに井戸があれば、(といっても瀬戸内の島々の神社には必ずといっていいほど井戸がある)鴨神は水を知らす神だとしよう。

摂津の国の江戸期・西国街道はほとんどR2になっている。バイパスがつくられて車の数自体はすくない。「姫路市というのは、戦後・・工業施設が集中して・・短期間にとほうもなく膨張した。このため・・かってのどかだった田園が、農地なのか、ごみ捨場なのか、無秩序な住宅地なのかつかみがたい景色になっている。司馬遼太郎/街道をゆく9室津みち」
西国街道からJR網干駅をぬけて、揖保川の河口へ走った。橋をわたると道沿いに揖保石見神社が現れる。「『播磨国風土記』を読んでいると、石海(石見)の人夫をよんできて、このあたりを開墾させたとあるが・・街道をゆく9」神社の説明では“揖保川の河口に林立する投げ石という奇岩を遥かに望むところから石見と呼ばれる”とあった。はたして?
道を南下して海岸にでて、この説明を確認するのはよして、ターンして川沿いに北上した。というのは揖保川町市場、浦部、に加茂神社が三つ点在している。それぞれ尾根の中に隠れるように神社はあって、落ち葉に埋もれた参道を登る。加茂、賀茂と神額の表記はちがっているのだが、尾根に細い山道があって、つながってもいるようだ。鴨神社は上下や上中下と位置されることが多いようだ。尾根を下り終えて鳥居のしたからみる田園の風景は、鴨神を信仰する人々によって作り上げられたのだろうと、尾根南側の石見の人の作り上げた景色も見たかったな、と思ったりした。
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この谷の西詰に屋津坂という破線の道が御津町室津へ入っている。そこをいこうとおもっていた。が、車道の岩見坂を選んだ。はやく海がみたかった。坂を下りはじめると、「目の下がちいさな入江になっている。入江の奥におおきな真宗の寺院の屋根が一つと、魚家らしい家々がそれなりの秩序で密集している。地図をみると岩見港であった。街道をゆく9」 
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 そう、この司馬さんの景色をみたかった。その景色は瀬戸内でいくどもであった懐かしい景色だった。どこに似てる、のでなくどこにも似ている。
そこから海岸沿いに七曲がりとある、予想していたよりずっと平坦な道を走った。「道路上から、室津の入江の景観が見下ろせる。宿はその道路上に、崖に背をもたせかけるようにして建っている。街道をゆく9」「湾口を西方にむかってひらいている。そのちいさな口を囲んでいる三方の陸地はことごとく山壁で、風浪をふせいでいる。しかも山脚がいきなり海に落ちているために底は深そうである。・・湾は意外に小さい。湾の小ささが室津の風情をいっそう濃くしている。街道をゆく9」「町にむかって細い道を降りてみた。降りるにつれて、いらかの無数の重なりが変化する。『いけなどのようにぞみゆる』と、鎌倉初期の宮廷人通親が表現しているこの小さな入江はかもめどものとっては生簀のような好漁場であるらしく、二十羽ほどがしきりに 街道をゆく9」
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「岬の加茂神社へむかった。・・・室町期には・・一種の自由都市が発達したが、室津もそうであったらしい。付近の武将どもの勢力を拒むために、・・この地と港を加茂明神の社領であるとし、この明神を護持することで団結し、武権の介入や侵略から商権と自治を守った。ただし江戸期でそのことは崩れてしまった。・。そのあたりから中世の栄華の衰退がはじまるといっていい。 街道をゆく9」
「境内に入ると、存外ひろい。社務所にもどこにも人は居そうになく、神々だけが窮屈そうに鎮まっているように感ぜられた。街道をゆく9」訪れた日も神々は窮屈そうにおられた。境内に井戸をさがしてみたが、鴨神は水の神であるという仮説の証明にはならなかった。拝殿は海に面してあるようで、それと本殿の間が境内のようにみえる。本殿は細長く生田の神々が鎮座しており、主神は上賀茂神社の祭神のカモタケイカズチ命であった。神武天皇をパイロットのヤタガラス・カモタケツノミはサイドに鎮座。母親のタマヨリヒメがみえない。本殿の端に標識をみつけた。タマヨリヒメは本殿の裏に鎮座。その側に河合社とあっておばあさんのイカコヤヒメがおられる。丹波の国でお会いして、ひさしぶりです。ここにもおいででしたか?と挨拶しました。

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「軒と軒とにはさまれたこの町特有の坂をのぼり、このあたりの地形ではその頂上にあるかのような浄土宗・浄運寺の石段をのぼった。山門も小ぶりでよく、境内も建物の配置が狭さとよく適っている。老婦人が、まだ口もきけない年端のお孫さんをつかまえて懇々と説教している。幼児は男の子である。街道をゆく9」山門もその奥もプランターの花々でいっぱいの境内があった。その中に婦人はその花々に水をやっておられた。司馬さんがここを訪れたのは、1976年というから、37年まえ。“男の子”は40歳ほど。庭の婦人は奥さんとしたは、すこし年をとっておられるような・・?。
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浄蓮寺は路地からはいる山門と海から入る戸があり、海へ、いまは小学校の校庭にと埋め立てられた場所に“貝掘りの井戸”がある。法然上人がここの人々のために貝殻でほったという伝承の井戸。加茂神社のすぐそば、ってことで、鴨神は水の神ってことに。
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しかしこの文章かくより司馬さんの街道をゆくを読んで!って書いたほうがよかったようだ。それほど室津の町は変わっていないように見えた。
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by forumhiroshima | 2013-06-06 17:02
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