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こひちろうの独り言


マネージャーの独り言を綴ってみたりします。
by forumhiroshima
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垂仁天皇・イクメイリヒコの痕跡-1

垂仁天皇・イクメイリヒコなどと、ずっと昔のことですが、今も、なんです。


春日大社(768年造営)と御蓋山(春日山)と生駒の峰がほぼ同じ北緯N34.40.50にPCのアプリでは並んでいる(国土地理院のデジタル地図)。春日大社の位置に、それも東西正方向の決定の時代にはデジタル地図による北緯を使えるはずはないのだから、ただ、ただ同じ北緯位置だと驚いている。
さらに、この三地点のライン中央あたりの奈良市西部、平城京西端に垂仁天皇・イクメイリヒコ御陵がある。古墳の中心点がどこなのかは、指定しているウイクペディアの表示N34.40.48を見ると、やはりほぼライン上にある。ここの緯度の2秒の差は約50mほどの距離だ。イクメと生駒によく似ている。大阪、住吉大社のに残る胆駒神南備山本記・平安時代に垂仁天皇・イクメイリヒコが生駒山地と山麓一帯を寄進したとあり、住吉神は天皇の天下泰平を約したとある。(日本の神々4)生駒山山頂のほぼ東の山麓に生駒大社が北緯N34.40.41に鎮座している。
垂仁天皇・イクメイリヒコの痕跡-1_d0089494_09582072.jpg

東西の正方位N34.40.50に並ぶということの正確さはPC上で知りえたことで、春日大社造営時の平安時代に認識されていたか?は予想もつかない。この東西ラインは偶然でしかない、と思っていた。楽しい妄想でよかった。それを一変させる話に出会ったのは松岡正剛の[白川静・漢字の世界観]の柿本朝臣人麻呂の作れる歌」だった。

「東の野/ヒムカシノノ に、炎/カギロイ の立つ見えてかえり見すれば月かたぶきぬ」柿本人麻呂。阿騎野にて歌う。阿騎野冬狩歌。
垂仁天皇・イクメイリヒコの痕跡-1_d0089494_10102958.jpg
「阿騎野にやどった翌朝、日の出前の東天に既に暁の光がみなぎり、それが雪に降った野にも写っている。その時西の方をふりかえると、もう月が落ちかかっている。斉藤茂吉の解説」であるといわれてましたそうです。が、「この阿騎野へは、孫である軽皇子をつれて祖母、持統天皇が冬狩りを計画した。その訳は軽皇子の父で天皇を後継するこであった草壁皇子の死去により、幼年であった軽皇子を天皇の後継にすることであった。急逝した父のもつ天皇霊を呼び起こし、その霊が生命的な活動へとなる状態で後継者に摂受されるとなることから、もっともその摂受ができる日に、霊幽の世界に働きかけ、それを感応する。その為の冬狩りであった。白川静」こう白川静/漢字の世界観・松岡正剛で紹介されています。
「この冬狩の日は東に太陽が輝きはじめ、そのとき西に月がかたぶく光景がなければならないし、生命が復活へと活動はじめる、冬の冬至でなければならない。実はその日が確定されているのです。ずばり持統天皇6年。西暦692年12月31日の午前5時50分ごろ、すくなくてもその一週間前後。この計算は東京天文台がおこなっています。白川静」

この白川静の解説から692年ごろには、冬至の日、その日の日の出、そして同じ時間の西に月が沈むことの天文時間が理解されて、かつ旅を予定されていたことになる。その旅先の安騎野には人麻呂像と万葉公園が作られていた。
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そばには美しい阿紀神社がある。
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東西に開けた空、神社そばの流れが手水舎になっていて、手ぬぐいが風にゆれている。
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この安騎野には神武天皇が熊野から到来したという場所であり、道案内の八咫烏神社は3km東に鎮座する。大海人皇子(のち天武天皇)鵜野讃良(のち持統天皇)夫妻が吉野に隠棲から挙兵したときここを通過している。古代人にとって余程の重視される場所だったのだろう。

白川静は古代人たちには「神隠れるというように、神は常に隠れたるものである。それは尋ねることによって、はじめて所在を知られるようになる」のだと言っている。朝日は御蓋山の山頂から登り、生駒山の山頂に落ちるその日を知ろうとすること、を影向とした。それを指示したのがイクマイリヒコなのだ、いや、したのだ、とこのラインは言っているように思った。生駒と御蓋山という自然の造営物が同じ北緯に並ぶことに合わせて御陵を造っているのだから。北緯は北極星の高度角の観測で知られる。同じ角度なら同じ北緯にある。宇宙を探すこと、が神の存在につながるように、思えるのだが。

春分と秋分の日を確定して正東西の方位を決定してこそ、神を尋ねることができた。明け方は「彼ハ誰・カワタレ」夕暮れは「誰ソ彼・タソカレ」の「彼」は神なのかも。

この日に似た「朔旦冬至」の日がある。冬至の日、それは太陽がもっとも弱体し、翌日から復活しはじめる日。その日が月の朔日・新月に当たり明日からやはり復活する日のことで旧暦11月1日と冬至が重なること。月と太陽が同時に復活する日。20年に一度のことらしい。ただ記録上に見られるのは861年だというから、692年の安騎野にそれを予見され実行された旅の日程は凄い。

冬至に近い今年2021.12/31の阿騎神社で日の出日の入りの方位と月の出月の入りの方位、また時刻を”日の出、日の入り 時刻方位マップ”のアプリで検索したもの。月の出、入りも付けている。方位はうまく合致するのだが、月の入りは昼間になるようだ。柿本人麻呂マジックとしか、言えない。
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正方位東西については、冬の星座だがオリオン座の三ツ星は東の空に現れる。それも縦にならんで登場する。そして最初の出てきた星の位置は真東だ。観測点を固定して、東の空の何処から現れるかを決めれば、正東西方位になる。その位置に日の出がある日は春分・秋分の朝である。
「天の海に 雲の波立ち 月の船 星の林に 漕ぎ隠る見ゆ 柿本人麻呂」この歌を白川静はどう解説するのだろうか。


by forumhiroshima | 2021-05-25 12:02
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